ゾウが踏んだら壊れた

私の私による私のための

今日のげりこ

普通よりも反応が多かった。同意と疑問、そしてなすくんへの激励。
RTの理由がどこにあるのかよくわからん。論点不明。無言の同意かバカ発見器にひっかかったかのどっちかなのだけれども(後者でしたら光栄です、残念ながら釣り分類ですが)、何か琴線にふれるものがあったんじゃろかー。それともなすくん人気なのかしら。
周囲から何度も誘われつつ一向にSNS参入しない本人にその理由を聞いてみましたところ「...カリスマ性が....発揮されちゃうからさ...」ってなんか真顔で言ってた!なにそれおもろい、くやしい!
さて。
30代以降が言う「女子」という単語には半ば自虐ギャグに近いニュアンスを含む気がするし、せいぜい20代前半までだろーと思う。わたしの考え方が古いのかもしれん。一方で、歳をとっても(若さを失ってもという表現のほうがいいか)ポジティブに日常を楽しむというコンセプトに基づいてる、とも取れるので一概に不適切な用法とは言いがたい。
いいおとなが「女子会」したり「オトナかわいい」なんつって極度に若作りな格好をしている女性を見て、はずかしさや嫌悪感を持っている人も、いるかもね。そこらへんのギャップはわたしも日々悩むところなんですが、時代が解消していくし、言葉は生き物だから捉え方も変わってゆくのでしょう。

そういえば。公式RT機能が実装されて、非公式RTが非推奨もしくはマナー違反みたいな論争を経過してのち、現在。
2011年に未曾有のディザスターに襲われ、被災地外、ネット上でも誤報とデマと有力な情報のごったまぜ洪水が起きて公式RTを使用する人が増えた感触があるんよね。差異のでた情報を拡散しないための対応でしょう。非公式だと正確ではない情報が残って拡散され続けるから。それはそれで、機能としては有効なのだけれども。非公式RTしてくれた見知らぬ人、どこかのだれかと談笑する機会がぐっと減ってしまったな。

不思議なことに、
誰とでも繋がれるネットワークとして勢いを増したSNSが今、急速に内に収束していると、感じる。
身の回りでも鍵をかけて非公開アカウントにシフトしたひとが多い。

どこに向かって行くんだろう。